2020年1月、Youtubeで大井川の鉄砲堰の動画が公開されていました。

鉄砲堰は林道も索道も使えない山奥で、かつ川にバラバラに流すのにも水量が少ない場合、簡易なダムで水を貯め、一気に開放することで起きる水流で木材を押し流す運材手法です。

Youtubeより「出材の今昔」

東海パルプ(現・特殊東海製紙)さんが編集した映像のようですね。

丸太が鉄砲水で押し流される様は

なんじゃこりゃぁ

と言いたくなるくらい何ともすさまじい光景です。動画中でも言われていますが、山に悪い意味で与える影響も少なくなかったということで、周辺の住民や畑に補償をしなければならなかったケースもあるとか。

私の森.jpさんのところでも以前から全編がアップロードされていた、昭和30年代の映画「井川山林」と、元の映像は同じなんですけどもね。鉄砲堰に関して言えば、先の動画は短時間で要点をよく押さえていると思います。

Youtubeより「森学ベーシック:井川山林(1)イントロ」

しかし・・・パルプ用材ということで、途中の損耗は気にならなかったのでしょうか。

なお、昔は全国幾つかの場所で、例えば北海道とか東北とか木曽でも(赤沢自然休養林の辺りでも)鉄砲堰をやっていたということです。

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