【昔の林業写真】木造船の出来るまで その1

【昔の林業写真】木造船の出来るまで その2

アサカラ
それでは、昭和18年9月1日の「海軍教材」から木造船の作り方、最終回です

11 梁・内龍骨(龍骨の上)側龍骨(龍骨の左右)縦通材 梁受板(梁の下)と仕事は次々と運び 圖は人々が船内鋲打作業に大童のところです。

A氏
大童・・・「おおわらわ」か・・・

12 いよいよ甲板を張る下準備に取りかゝりました。肋骨から肋骨へ横に私てあるのが梁です。この上に甲板を張るのです。

13 やがて甲板張りが始まりました。木造船は完成へ、完成へと進んでゆきます。この甲板には欅・檜・楢・杉等が使はれるのです。

14 外板は四枚づゝ重ねて釜で蒸し それを肋骨の上に張りつけて 船の形を作り始めます。釘穴は穴埋めされその上で塗装に取りかゝります。

A氏
蒸すんだ・・・曲げるからですかね?
アサカラ
釘穴は木造船の実物を近くで見ると分かりますが、穴埋めされた跡が沢山つきます。

15 木造船は見事に完成しました。さあこれから大東亜海の洋上に乗りだし輸送陣の鉄壁に活躍する日も間近です。今船體には美しく鮮やかに塗料がぬられてゐるところです。

アサカラ
おしまい!
A氏
・・・オチは?
アサカラ
そんなものはありませんが・・・そうですね・・・先の戦争における木造船の帰還率というのはおそろしく低かったようですから・・・
こういう本もございます。

【昔の林業写真】木造船の出来るまで その1

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アサカラ
ちなみにアサカラが生まれる前に亡くなった伯父さんは船大工だったそうですよ。
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