アサカラ
と、いうわけで、今回は昭和10年代の資料から木造船の作り方を見ていきましょう
A氏
また変なものを拾ってきたな・・・

1 不便な山の中で船材伐り出しに人々は一生懸命です。船材には杉・松・檜・桂・栓・槇・樅・チーク・欅・樫・楢・椨・栗・櫻・楠・椎等がその性質により適材を適所に持ちゐられます。

2 船材は筏に組まれて送られ そのまゝ水中で貯蔵されます。この間に木材は海水を吸収し強靭な木質となります。

A氏
出たな!水中貯木!

3 海水から引き上げた木材は船材としてすぐ鋸に引かれます。龍骨や梁となり肋骨となり甲板となる板や柱に引かれて蔭干しにして乾燥されます。

アサカラ
すぐに鋸で引いちゃうんですね

4 設計圖が出来上がると板の間に出来上りの実際の寸法で圖面を書きます。そしてこれにあはせて曲材を作りあらゆる原型が出来上ります。

5 一尺餘もある角材の龍骨の据付が終わるとその左右へ設計通りに出来た大きな肋骨が先ず船首の方から一本一本組み立てられてゆきます。

アサカラ
その1はここまで~
A氏
で、実際のトコ、何の資料なんですコレ?
アサカラ
・・・って、書いてありますね
A氏
・・・

(続く!)

【昔の林業写真】木造船の出来るまで その2

【昔の林業写真】艦隊これくしょん(木造)

【雑話】ヒロポン

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