ドイツ・エヴァースヴァルデ林業単科大学図書館所蔵の「官材伐出之圖」

MOZ zeigt Schätze aus der HNE-Bibliothek

Nur ein winziges Floß in der Form eines Blütenblattes hält ihn. Auf dem Bild ist ein junger Mann mit hochgebundenem Haar zu sehen. Mächtige Holzbohlen bugsiert er durch die tosenden Fluten eines Flusses. Daneben stehen japanische Schriftzeichen.

Oktober 2019, 20:15 Uhr•Eberswalde
A氏
すまねぇロシア語はさっぱりなんだ
アサカラ
ドイツ語です。

まぁ、日本の学生から寄贈された、19世紀の日本の伐採と流送の技術に関する教科書です、みたいな説明がされています。

アサカラ
官材画譜」の派生作品の一つですね。
A氏
「官材伐出之圖」・・・となっていますが
アサカラ
「官材伐出之圖」と「官材川下之圖」の上下巻でセットになっています。ちなみにこれは国立歴史民俗博物館、神宮文庫(伊勢神宮)、北海道大学附属図書館北方資料室、それぞれの所蔵絵巻でも同様です。東京大学千葉演習林所蔵圖絵にはタイトルが書かれていませんが、ほぼ内容は同じですね。
Schätze der Hochschulbibliothek der HNE Eberswalde
アサカラ
同大学には上記動画の2:55~に登場する石版画(リトグラフ)も所蔵されています。これは日本の留学生から寄贈されたものに着色したもの。
A氏
色々あるんですね~
アサカラ
エヴァースヴァルデ林業単科大学は、ドイツ林学を学んだ最初期の日本人である松野礀(まつのはざま)を初めてとして、明治期に留学生が訪れています。この他、絵巻にサインが残されている政府高官・品川弥次郎なども関わっているようです。

【昔の林業写真】官材画譜

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